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シミ・クマ・くすみ・しわ・たるみ・・・お肌の美容的な悩みは尽きませんね。ちょっと気になる、頬のあたりの少し黒い影・・・小さく細かい「シミ」・・・特に身体の調子が悪くないときに人から「顔色が悪いね」、「寝不足?」などと聞かれたことはありませんか?
さまざまな原因で血液の流れが滞っておこるのが「くま」「くすみ」です。時には気になりすぎて、あらゆる美容法や健康食品に手を出したり、一瞬で解消されることを夢見て、高額のエステなどに投資したり・・・。それでもなお、悩み続けているあなたに知ってもらいたい 「シミ」「クマ」」「くすみ」の原因を解説します。

全ての生物は地球上に誕生した時点から「対紫外線メカニズム」を備えています。人類も例外ではなく具体的には紫外線に直接晒される、体のもっとも外側である皮膚の表皮に、これを備えています。色素細胞が作り出すメラニンが紫外線を感知し、ある種の酵素(チロシナーゼ)の働きかけにより酸化し、褐色となり紫外線を吸収し、それより中側に紫外線を透過させない仕組みをもってます。このシステムにより細胞の最も大切なDNAは破壊されることなく私達は今日も地球上に存在し続けていられるのです。
ところが、この免疫 機能が美容的には 「しみ」になることから悩みとなる矛盾をもちます。

表皮 基底層の表皮 細胞は常に新鮮な角質 細胞をつくる為 、新しい皮膚細胞を誕生させ、おおよそ14日間かけて良好な角質細胞を作っていますが、その過程で紫外線の照射を受けても誕生した表皮 細胞はダメージを受けない様に表皮 細胞誕生(娘細胞と呼ぶ)の時点で色素細胞から産生されたメラノソームを細胞内に貯め込み 、14日間の旅立ちとなります。
そして紫外線の照射を受けると表皮細胞内のメラノソームは一斉に褐色をおび、娘細胞のDNAを護ると共に表皮以下に紫外線が透過するのを防ぎ、娘細胞は顆粒層を通過するころにはメラニンは分解され角質細胞(細胞としては死滅)となった時点では全てのメラニンは分解されてますから角質層内にメラニンは存在しません。人の成長は18歳〜20歳がピークでその後は横這いから下降へ向かいます。女性に限ってみると25歳頃から成長の下降つまり 「老化」が始まります。
具体的例としては毛孔からの脂分分泌減少が顕著となり、皮膚表面の皮脂ができ難くなることから肌の乾燥を起こし易くなります。

表皮に紫外線が照射されることから皮膚は黒くなり 、紫外線から外れれば黒くなったメラニン(酸化メラニン)は元の色のないメラニン(還元メラニン)に戻ります。しかし老化により、センサーに狂いが生じ、紫外線の照射を受けてないのに照射されているとセンサーが認識しメラニン産生とその褐色化が長い間継続してしまうのが主な色素沈着のメカニズムです。

皮膚が傷ついたり、こすったり、かぶれたりの継続は表皮、角質、細胞の喪失が続くことであり、これを埋め合わせるべく表皮基底層の表皮細胞は盛んに活動して新たな角質細胞を作り出し、それに伴い色素細胞も活性化して表皮細胞にメラノソームを渡します。これが長く続けば 「色素沈着」が起きます。
朝起きたら、突然シミがなくなっているというような奇跡は起こせませんが、時間をかけて徐々にしみを薄くしそれ以上増やさない、気になる部分を中心にベースメイクテクニックで超自然にカバーするという、全く副作用のない方法で対処してまいります。
血液が赤いのは血色素と呼ばれる鉄分でできているる色素のためです。この色素は人体を形成するおよそ60兆個すべての細胞に栄養と酸素を運び、老廃物を持ち去る大切な働きをします。
これがスムーズにおこなわれるには血流が正常であることが不可欠です。しかし、疲労・ビタミンEや鉄分等の栄養不足・ストレス・老化等が原因で血流は滞ります。滞ると、酸素不足や老廃物で、鉄分が錆びるように黒ずんできます。さらに、表皮にメラニンが蓄積し、血流の滞りと合わさり“くすみ”が発生します。
目の周囲の様に表皮が極めて薄い部位では血液中の血色素が黒ずみ、これが滞りますから“クマ”となります。血行をよくすることで、ある程度は改善されます。
「クマ」「くすみ」は肌質・体質によるものがほとんどですから、完全に消し去ることは困難です。しかし、目立たない程度に、見違える顔色になることは可能です。超自然なベースメイクテクニックで今よりも明るい笑顔をめざしましょう。

表皮の下の真皮に存在する線維芽細胞(フィブロブラスタ)はコラ−ゲン線維(弾性繊維)の合成と分解を行います。この「分解:合成」の比率が「50:50」であるのが良好な真皮とされています。コラ−ゲン線維の間は基質と呼ばれるゼリ−状の液体で埋められ、基質にはヒアルロン酸等が存在します。又、真皮の厚さは表皮の約10倍程度で(個人差はあります)、おおよそ2mmです。強い紫外線照射を長年受けると額・側頭部・耳の前・うなじに深いしわができ、これを農夫又は漁夫肌といってます。

上記でお解りの様に、屋外での仕事をし続けた50才の人の肌は、通常の生活を続けた70才の人の肌に該当するとも言われます。紫外線は真皮弾性繊維を変性させ張力を失わせる為に、シワ・たるみとなるのです。更に弾性繊維の変性が起こると、真皮上層にこの変性した線維が溜まるために、皮膚はごわごわした状態となります。
衣服に被われた体には、紫外線に晒される機会の多いお顔ほどのシワやたるみ、ごわごわは発生しないことからも、紫外線がシワ・たるみの最大の原因であることが理解出来ると思います。
理屈的に述べますと、紫外線とこれによって生じたオゾンがコラ−ゲン線維を形成する線維間の結合を壊すことで、シワやたるみの老化現象が発生します。紫外線は皮膚組織の老化を急激に高める強い作用があると考えて下さい。
生体は紫外線照射を受けると活性酸素の害を受けやすくなり、紫外線被害イコ−ル活性酸素被害と考えても間違いではありません。老化はDNAに刻まれた不可避なシステムですが、紫外線や活性酸素がさらにそれを加速しているのです。

ベ−スメイクはサンプロテクト(日焼け防止)の意味からも必要不可欠です。京都美顔が提唱するハイブリッドベ−スメイクが簡単です。老化を加速させる活性酸素対策として、抗酸化物質を食品として摂取し続けることがつまりは紫外線対策となることを認識することも重要です。
※抗酸化物質(ビタミンE、Βカロチン、ビタミンC、カタラ−ゼ、ポリフェノ−ル類等)
真皮のコラ−ゲン線維が合成されるにはタンパク質+ビタミンC+酵素ですが、酵素は体内で合成されます。人体およそ60兆個の細胞はタンパク質が基ですから、体重10kgにつき10gの良質蛋白の摂取が目安です。但し、コラ−ゲンを飲んだり、コラ−ゲン配合の化粧品使用はナンセンスな行為です。化粧品の使用のみ、エステサロンへ通うのみ、薬や健康食品に頼るのみ、美容機器の使用、レ−ザー光線等の照射のみではシワの発生メカニズムや現存するシワ・たるみに対して無力です。
特に、ナイーブなお肌へのレーザー照射やピーリングはさけるべきです。
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